GREETING代表ごあいさつ

GREETING

代表ごあいさつ

代表ごあいさつ

パワーエレクトロニクスの
イノベーターとして
社会・経済・文化の発展に貢献

代表取締役 中嶋良典

弊社の歴史は、高度経済成長期の幕開けとなる1958年に始まりました。当時、最も注目された国家的事業として東海道新幹線が建設される中、その電気設備工事業務への参画などを契機として、幅広く電気工事を展開しながら現在の成長へと発展させていただきました。

以降、あらゆる電気工事を規範に、震災復旧工事等への緊急対応にも貢献させていただきながら皆様方のご要望にこたえ、ご信頼を得るとともに確固たる地位を築いてまいりました。今後も、これまで培ってまいりました実績とノウハウを基盤として、より一層の創造性と先進性あふれる取組みに徹し、常にパワーエレクトロニクスのイノベーターとして挑戦し続ける企業でありたいと考えています。

また、昨今の不透明な経営環境、および変革著しい21世紀に勝ち残るため、安全第一への取組みを規範として社会的ニーズの変化にも対応し、なお一層の収益基盤の確保と企業体質の強化に取組むとともに、技術革新と確実なイノベーションの推進によってビジネス基盤を拡充してまいります。

さらに、平素からの小さな努力を着実に成果に結びつけるとともに、お客様、お取引先、地域社会の皆様から従業員、ならびにご家族の皆様に至るまで、全てのステークホルダーの皆様からさらなるご信頼をいただくことに努め、社会・経済・文化の発展向上に貢献する価値ある企業であるとお認めいただけますよう力強く邁進してまいります。

役員メッセージ

日本の交通インフラ設備の中枢を担う
誇りと責任

専務取締役 鉄道本部長田中龍二

弊社は創業当時から国土交通網の建設・整備事業に顕著な実績を残してまいりましたが、現在にあっても、最重要交通中枢としての機能を保有する東海道新幹線、ならびに東海道本線等の電車線設備の工事・維持修繕業務を欠くことはできません。

当時の国鉄では、戦後復興後の国土軸・交通網の輸送力強化を主眼に、全国的に主要幹線を主体として電化工事などを推進し、東海道本線では輸送力の飽和状態の解消と所要時間の短縮を目指すため、最高速度200㎞/hの世界最高速度での運転を旗印に、電車列車による都市間高速大量輸送機関として東京オリンピックを目標に建設計画に着手し、弊社もその一翼を担うことにより計画どおり昭和39年10月の開業となりました。平成26年度に開業50周年を迎えた東海道新幹線は、いまだにご乗客の皆様に死傷事故を発生させること無く、無事故を継続する高速大量輸送機関として君臨し、日本の交通インフラ設備の中枢として機能し続けています。

リニアモータカーの建設も始まる現在において、平成30年に弊社は創業60周年を迎えましたが、社会に欠くことのできない電気設備工事産業の一翼を担い、現在の繁栄に至りましたことを確固たる誇りとして今後も社員一丸となって鋭意邁進してまいります。